2020年9月24日木曜日

【盛岡市 美容室】髪の強度を保つ、酸性縮毛矯正。

 盛岡市 美容室 緑ヶ丘 風とaoの美容室

ホームページ


今回は「縮毛矯正」についてのブログです。

ご安心ください。髪の毛のブログです。


通常の縮毛矯正と言うと「アルカリ性」や「弱アルカリ性」となるのですが、

風とaoの美容室の縮毛矯正は9割以上は「酸性縮毛矯正」です。

ごくまれに、アルカリを使うこともありますが、9割以上、いや9割5分は「酸性」となります。


「酸性縮毛矯正」のメリットとしては、アルカリ性の縮毛矯正のように、薬剤の反応でキューティクルを開いて浸透させるわけではないので、髪の毛の強度を保ちやすいと言うことです。


この「髪の毛の強度」と言うのは、縮毛矯正を以前からしている方はお分かりになると思いますが、縮毛矯正をした後にペタンとしたような、テロンとしたような感触になったことがあると思います。

これが「強度」を落とした状態です。

「酸性縮毛矯正」はこの強度を保つので、自然なしなやかさをキープした状態でクセを伸ばすことが出来ます。


もちろん、どんなくせでも伸びるわけではありませんが(本来はやり方次第で伸びるようになるはず)、今のところ、ほとんどのクセは伸ばすことが出来ます。


具体的に見て行きましょう。


毎月白髪染めをしているお客さまです。

before

つむじ周辺が大きくうねるタイプのくせです。
細毛で、ややちりつきのある髪質です。

カラーの薬剤はかなり低刺激の配合にしておりますが、毎月の白髪染めによって髪の強度は落ちております。


襟足に行くにしたがって、クセがかなり強い状態になっております。

本来なら、これくらいのクセですと、「アルカリ性」を選択するお店は多いと思います。

after


ハンドブローの状態です。(乾かしただけの状態)

ちりつきやうねりがしっかり取れてます。

ダメージを感じず、髪の毛の強度が残っているのも分かりますよね。

毎月の白髪染めのダメージも感じませんし、縮毛矯正独特のペタッとした印象も少ないです。


かなり強かった襟足のクセもこんな感じ。

こちらも強度を残して、クセを取り除いております。

もちろん「アルカリ性」を使うと、もっとピシッと伸びることもありますが、自然なストレートの方が、馴染みも良く、強度も残るのでおススメしております。


・ここで大切なのが


クセの強弱もありますが、毎月白髪染めをしている方と言うことは、髪の毛自体の状態も若いころと比べて落ちていると言うことです。

分かりやすく言うと、「エイジング毛」と言うことです。

お肌と同じで、若い時はハリもあって、潤いもあり何もしなくても当たり前に防げたことも、年々、水分や栄養分が不足し変化してくると、思っている以上にダメージするものです。

そういった状態でも、ダメージを極力抑えて自然に伸ばすことが重要だと思います。



【酸性縮毛矯正の特徴】

特徴をまとめると

①髪の毛の強度を保つことが出来る

②ダメージを感じにくくツヤが出る

③手触りが滑らか

反対にデメリット

①時間がかかる

②くせが強い時は難しい場合もある


この辺がデメリットです。

時間に関しては、30分ほど多くかかります。

どうしても薬剤を置く時間が長くなるのと、アイロン操作をしっかりやるので、30分ほど長くかかります。

しかし、自然な仕上がりで、フワッとするので、私はおススメです。

夏場も過ぎたので、縮毛矯正のピークは来年の春だとは思いますが次回の参考までに。


「ちゃんと仕事もしてますよ」と言う、アピールブログでした。


#盛岡市 #美容室 #緑ヶ丘 #美容師 #走る美容師 #ランニング #風とaoの美容室 #カラー #パーマ #カット

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 

盛岡市 美容室

風とaoの美容室

緑ヶ丘2-12-47

019-681-4302

ホームページ


LINE@登録(仕事用LINEアカウントです)
予約や質問がありましたら遠慮なくどうぞ。
24時間受け付けております。(夜は飲んでるので、返信が遅くなります)


ディレクター
中舘 忠敏

LINE@






代表
中舘 弥寿夫

LINE@




0 件のコメント:

コメントを投稿