2020年6月25日木曜日

【盛岡市 美容室】ダイエットと運動と私

盛岡市 美容室 風とaoの美容室


ダイエットをするには、食事と運動に取り組む必要がありますよね。

前回、食事に関して解説いたしましたので、今回は「運動」に関して解説していきたいと思います。

もちろん髪の毛の事ではありませんのでご了承ください。

ただし、健康に関することになりますので、あながち全く髪の毛に関係ないことも無いと思います。血液循環を良くするのは必須ですからね。

ちなみに「食事」に関する記事はこちら→「ダイエット中に何を食べるか?」

体質に関する記事は→「ダイエットの体質と資質」

一応ですが、ダイエット検定を取ろうとか、グルメ王になりたいとかは考えておりません。

よく質問があるので、それに対しての自分なりの答えです。

【ダイエットと運動の関係】




ダイエットの基本は、「体質」「摂取」「消費」になります。

「体質」に関しては後々。

「摂取」は食事によるもので、「消費」が主に運動となります。

要は摂取カロリーよりも、消費カロリーが多ければ、その方の体質によって痩せると言うことになります。

基本的には1kgの体重を減らすのには、7000kcalの消費が必要になりますので、参考までに覚えておくと良いでしょう。

【運動】

「運動」と言うと、ウォーキングやランニング、筋トレを思い浮かべますよね。

今回は「ランニング」「筋トレ」「ダイエット体操」を比べてみます。

1位 ダイエット体操

2位 ランニング

3位 筋トレ

こんな順番です。


・ダイエット体操


この中で1番痩せやすいのは「ダイエット体操」だと思います。

え?

ランニングじゃないの?

と思うかもしれませんが、ダイエットと言うことで言えば、「ダイエット体操」が1番効果的だと思います。

いわゆる「ビリーズブートキャンプ」のようなDVDでの運動のことです。

全身をしっかり使って、15分くらいの運動を5分ほどの休憩をはさんで、3セットほどやるのが良いと思います。

こういった運動も有酸素運動になります。

おそらく1時間の軽いジョギングよりも効果が大きいです。


全身の筋肉を、大きい動作で行います。

5分の休憩をはさみますが、心拍数がそこまで落ちませんので、運動の効果としては継続しています。

可能であれば、その休憩の間はウロウロと歩くのがより効果的です。



「ランニング」は置いといて、「筋トレ」から。

・筋トレ


ある程度の負荷のある重さが必要ですが、脂肪の燃焼には効果があります。

ですが、「ダイエット体操」や「ランニング」に比べると、ダイエットとしての効果は少し劣ります。

「効果が無い!」と言ってるわけではないので勘違いの無いように。

筋トレもちゃんと効果があります。

が、どうしても長い時間続けてやることが出来ないので、少々効果としては落ちます。

ただし、もし1時間ぶっ続けで、腕立て~腹筋~背筋~側筋~下半身の筋肉・・・のように続けてやれればかなりの効果があるでしょうけどね。

筋トレだけ黙々と続けるのはかなりハードルが高いので、この3つの中では順番は下がります。


・ランニング


これを最後にしたのは、個人的に好きだからです。(笑)

ちなみに筋トレなどは大の苦手です♪

ランニングでのカロリー消費は、1kmを6分ほどで走った場合、自分の体重くらいが目安だと思ってください。

体重60kgの人が1km走ると60kcalを消費すると言う感じです。

案外少ないですよね。

ごはん1杯分が300kcalほどですので、5kmほどのランニングと同じくらいになります。

1kg痩せるためには、計算上は普通に食べていて毎日4kmほど走ると1ヶ月後には1kg減少します。

少し食べるのを抑えることが出来れば、1ヶ月で2kg落ちるでしょう。

こんな感じです。

まあ、簡単には痩せさせてくれませんね。

ちなみに岩手山の往復で3500kcal使うそうです。

人は1ヶ月で体重の5%以上痩せると、体を守ろうとする働きがあるので落ちにくくなります。

体重60kgの人で3kgです。

それ以上落とそうとすると、反対にリバウンドしやすくなります。

ですので、一気に落とそうとするよりも、長く続けれることを選んだ方が良いでしょう。


【脂肪の燃焼】





有酸素運動をすると、15分~20分ほどで、脂肪を燃焼していくと言われております。

3kmくらい走っているとだんだんと燃焼し始めると言うことです。

10分程度の運動は脂肪の燃焼には繋がりにくいと言うことですね。

筋トレの間も、ウォーキングや体操でもすると燃焼の効果は持続しやすいです。



ちなみに50分~60分続けていると、脂肪の燃焼ではなく、「筋グリコーゲン」と言って、筋肉の燃焼に変わってきます。

脂肪ばかり燃焼していくと、人間は死んでしまいますからね・・・

マラソン選手が細いのもこのためです。

本来ならば、何時間も走っていればムキムキの足でも良さそうですが、2時間、3時間と走りますので、長く走るのに必要な筋肉だけが残り、他の筋肉はエネルギーとなり燃焼されます。

そうなんです。

人間はその運動に必要な体に変化してきます。


【部分痩せは無い】




ちなみに「部分痩せ」は無いものだと思ってください。

お腹の脂肪を減らしたくて、腹筋ばかりやってもお腹の脂肪だけ無くなることはありません。

全く効果が無いわけではありませんが、もし減ったとすれば、たまたまお腹の脂肪が減りやすい体質だっただけです。

基本的には「部分痩せ」はありません。

多少の効果はありますが、基本的に人間の脂肪は手の先、足の先から減ってきて、最後に体の中心となります。

お腹から脂肪が減ったわけではなく、筋肉がついて引き締まり、その結果プロポーションが良くなったと言うことです。

体重ばかり気にするよりも、本来はそれで良いと思いますけどね♡


【ランニングとは?】




人はその運動をするために、必要な筋肉になっていきます。


赤ちゃんを抱っこしていると、いつも間にか抱っこが楽になりますよね。

決して自衛隊のように筋肉がムキムキだから抱っこが上手なわけでもありません。

毎日の抱っこの中で、コツを掴み、必要な筋肉が発達したためです。



鉄棒の選手も握力は弱いそうです。

有名な内村選手も握力は45kg程なはずです。

これも鉄棒は握っていますが、握力でしっかり握ると回りません。

鉄棒に引っかかる力が発達したわけです。


要は、ランニングを続けていると、なるべく無駄な体力を使わずに、必要最小限で前に進むことが出来るように体が変わってきます。

なので、意外とランニングは消費カロリーが少ないのです。

また長く走れるようになると、体のラインもキレイに変化してきます。

自分の体を前に進ませるだけですので、大きな力ではありません。

もちろん、短距離のように速く走れば、早く走るのに必要な筋肉が付くので、太い筋肉に変わってきます。


速く走ると負荷が大きので消費カロリーとしては大きいのですが、ダイエットやボディーメイクと言う観点では、あまり速く走らず、ゆっくり長く走ることを心がけた方が良いでしょう。


人間はその動作に必ず慣れてくるものです。

初めは大変かもしれませんが、少し慣れてくれば、どんな人でも続けることが出来ます。

速いとか遅いとか、フォームがカッコいいとか、悪いとか。

そんなことは関係ありません。

いづれ体が覚えて、走ることにフィットしてきます。

もうダイエットの話よりも、ただただ、みんなに走って欲しいのです。(笑)


自分に合った生活の中で、無理なく取り入れると楽しくなりますよ~♡

ではでは。








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