みなさまこんにちわ。
風とaoの美容室の中舘です。
久しぶりにカタカタとパソコンを叩いてます。
しかも、今回は「いわて盛岡シティマラソン2026」です。
久しぶりなのに仕事とは全く関係のないことですが、いつか見返したときに何かの思い出になるかと思い書き残しておきます。
少々長いので、暇つぶしだと思って読んでくれたら有難いです。
少しづつ書いてるので、きっと熱も冷めたころに完成するかもしれません笑
さしあたり結果を先に。
10月4日(日)
5時に起きて朝食。
たまご納豆ご飯とみそ汁と豆乳。
胃もたれしなそうだし、消化にもエネルギーにも良さそうだし。
豆乳は毎日飲んでます。無調整を。
(日本人のDNAを信じてるタイプです。)
会場に着いたら、アップ(準備運動)よりもまずトイレ。
いつも長蛇の列だし、ギリギリで焦りたくないので、まずトイレ。
着替えたら、動的ストレッチ(筋肉を動かして刺激を与えておく)
基本的に走ることはしません。
42.195㎞は私にとっては長いので、なるべく疲れたくない。
最初の5㎞がアップ代わり。
スタート地点に並ぶ前にもう一度トイレ。
今回はわりと前の方にスイスイと並べました。
(スタート地点を通るまでに2秒。今までで一番早い!)
オープニングセレモニーで天津木村さんが吟じてました。
個人的にはもう少し考えて吟じてほしかったかな笑
9時号砲。
後ろの速い人たちの邪魔にならないように100mほどは速く走り、そのあとは自分のペース。
最初の10㎞通過時点では88位だったので、50人以上には抜かれたかな。
最初の5㎞はリズムを作りながら、力を使わずに走れる体の使い方を微調整しながら探します。
10㎞のレースとは違って、女子選手のようなイメージで、バネや筋力を使わずに足を前後させるイメージ。
段々と体にはまってきたので今日はこんな感じで行きますよ~と体に言い聞かせて走る。
私にとってフルマラソンは、ここまでの作業が上手く出来たら大体は上手く行きます。
そんなことをしながら走っていると、たくさんのラン仲間に抜かれますが、軽い挨拶などが出来て気持ちも楽になります。
飯岡から向中野に抜けると育った盛岡の街なので、自然と体も軽くなります。
私が若い頃は(少なくとも20歳ころまでは)田んぼだらけだったし、住所も「字」とかだったのでそれほどの思い出は無いのですが笑
今は道路も整備されて都市開発もあり、応援も子供たちのチアや、さんさなどたくさんあります。
ところどころ細かいアップダウンがありますが、それでも育った街なので不思議と疲労を感じることなく走れます。
10㎞通過 39’08”(ネット39’06”)
さてさて盛岡八幡宮。
ファンラン(12.1㎞)のゴール地点でもあるので、沿道の声援も沢山あります。
山車の太鼓と共に、公式のMCの方もマイクで応援してくれます。
それを横目に我々は市街地へGO
ここまでくると私のペースも安定してきて少し周りを見る余裕も出てき、一瞬ですがお客さんを見つけたり、同級生を見つけたり、頭の中はかなりクールです。
淡々とムキにならずに。
中央公園を過ぎて、盛岡市立高校へ向かいます。
まだ給水は1回も取ってません。
個人差はあると思いますが、トイレに行きたくなっても気になるし、汗もかいてないし。
20㎞通過 1:18’01”(38’53”)
ここからは田園地帯です。
一気に応援も少なくなります。
完全に近所のお姉さま、お兄さまメインの応援です。
家の前で椅子に座っての応援です。
応援こそ少なくなりますが、20㎞~30㎞の間に折り返しが2箇所あります。
一つは46号線のかつ壱です。
ラン仲間を見つけると、お互いに声をかけたり、手を上げたり、何かのコンタクトを取りながらお互いを鼓舞します。
サブエガ集団(2時間50分切り)やサブ3集団(3時間切り)は圧巻です。
大集団が迫ってきますからね。
もう一つは鹿妻穴堰(かづまあなぜき)のあたり。
(矢幅、紫波まで流れてる農業用水路です。)
さっきの折り返しでは元気だった人も、あっという間に一気に疲労が足に来たりしてます。
それでも仲間の声掛けは力になりますね。
30㎞通過 1:56’45”(38’44”) このとき68位かな。
去年の通過が2時間1分ほどだったので、「これはイケるかも!?」と少々の手ごたえ。
ここから一気に上げたいところですが、盛岡工業高校の35㎞地点に上り坂があるので、丁寧に丁寧にスピードを上げながら力を貯めておきます。
少しスピードを上げるときに腕を意識して振り、ある程度上がったらまた足を前後させる感じに戻すイメージです。
1㎞あたり1秒程度なので大きく上げるわけではなく、体の負担の無い程度に丁寧に上げる。
ようやく給水1回目(口に含む程度)
エイド(給水や食べ物のある場所)にたくさんの食べ物があったようですが、1個も食べてないし、そもそもどこにあったのか見てません。
色々と脳を使うと疲れるので、自分に集中して、なるべく周りに左右されず。
いつかゆっくり食べながら走りたいものです。
多くの方が上り坂で体力を削られたようなので、おそらくここまでに使い切っているのではないかと思います。
個人的にはラストの5㎞に備えてるので、坂もそれほど苦ではなく淡々と過ぎたという感じ。
上り坂は、腿やふくらはぎを極力使わず、腕ふりをしっかりすると私は上りやすい。
長い上りではないので、腕ふりで対処できると思います。
普段からアップダウンのある所で走り方を探しておくと良いですね。
さて上り終わったら、いよいよラスト5㎞
ここまで来たら、残る体力を使い切るしかない。
腕を振ってリズムを取って、前へ前へ。
もちろん足も使いますが、最後まで持つことを信じて。
毎年、37㎞くらいに母と義妹がいる。
いくつになっても子は子で、親は親だ。
走ることが正解かは分からないが、体を丈夫に育ててもらったことは証明しておきたい。
この年になっても元気に走れているぞ。
40㎞通過 2:35’20”(38’35”)
頭の中では「あと9分で走ればサブ45だ!」
遠くにラン仲間がかすかに見える。
残り2㎞はキツかった。
当たり前だが。
もちろんあまり記憶も無い。
多分ランナーのほとんどは同じだと思う。
ここまで来たらフォームとか、呼吸とか言ってられない。
ただガムシャラだ。
それでもカッコつけて、給水の学生ボランティアに手を振って応える。
黄色い声が聞こえてくる。
これが男の性だ。
後ろにイケメンがいるんじゃないだろうかと振り向いてみるが、誰もいないので私への声援だと思ってる。
はっきり言ってギリギリだ。
そこを通り過ぎたら死にそうな顔になってる。
「残り500m」の看板
ホントに信じてよいのかと不安になるが、ブラスバンドの音が聞こえてくる。
ようやくゴールだ。
サングラスを外して帽子を取ってゴールに向かう。
もしかしたら誰かが写真を撮ってるかもしれない。(誰も撮ってなかった・・・)
42.195㎞ 2:43’32” 総合48位 年代別3位
ラスト12㎞で20人くらい抜いた。
今年も最後まで足が持ってくれた。
沢山の応援に助けられました。
家族の応援、ラン仲間の声掛けに助けられました。
ボランティアの皆さんの黄色い声にエネルギーを貰いました。
毎年思うことは、
「もうこれ以上のタイムは出せない。鈍足だった自分がよく頑張ったもんだ。」
来年開催されるかどうかハッキリと分からない状況ですが、前向きな検討をしていると良いな。
マラソン(42.195㎞)は取り組んでいる距離じゃないけど、生まれ育った街を走れること、たくさんのランナーに盛岡を知ってもらうことは嬉しく思います。
盛岡マラソン万歳!!!
ちなみに1週間後の10月11日 矢巾町マラソン大会10㎞ 年代別6位
35才~49才の部で、数週間後に50才になる私にとって一番不利な中、入賞できたのは嬉しいことです。


