盛岡 美容室 カット パーマ カラー トリートメント
こんにちわ。
遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
新年、最初のブログです。
あっという間の年末年始。
そして、半月が経ちました。
忙しさも一段落して、少しゆっくり過ごす季節となります。
ソファーでコーヒーを飲みながら、本を読む。
読みたい本もあるので楽しみ。
いい季節。
好きな時間。
少しだけゆっくり過ごします。
今回は、過去のブログです。
が、最近でも質問が多いので。
「漢方カラー」についてです。
お店のメニューにもあり、よく質問を頂くので、少しだけ解説します。
「香草カラー」とも言います。
基本的には白髪染め用です。
(白髪染めをしない方も、こう言うカラー材もあるのだなと、そっと優しく読んで頂くと助かります。)
(私個人の感覚も含まれます)
水(お湯)で溶かすタイプの粉末カラー材の一種。
漢方、ハーブの天然成分を中心に作られている、ナチュラル志向のカラー材となります。
血行促進、消臭、殺菌、ハリコシ、ツヤ、抗刺激などの効果があります。
防腐剤や界面活性剤、シリコン等は配合されておりません。
そのあたりを気にする方にはおススメかと思います。
ただし、黒髪を明るくする力がありません。
お湯で溶かすので、白髪に色を入れる事しか出来ません。
(なので白髪の多い方ほど明るさも楽しめます)
よく 、良草カラーや香草カラーで、黒髪も明るく染めれる粉末カラー材がありますが、そういったカラー材になると、2液(粉末と混ぜるクリーム状の液体)に過酸化水素やアルカリ成分を使っており、お湯で溶かすタイプではありません。
そうなると、通常のカラー材との差を感じ無いので(あくまでも個人意見です・・・。)私は取り扱ってません。
ん~・・・何か、こう・・・結局、髪や頭皮に優しくないと考えているので。
差を感じ無いなら、通常のカラー材でもっと色を楽しんで貰った方が良いと思っています。
あくまでも、取り扱っている漢方カラーは頭皮や髪のダメージを極力抑えたい方のために用意しております。
そして、色を作る成分には化学染料を使ってます。
天然100パーセントではありません。ただし、そのお陰で色味の安定や色持ち等の効果があります。
まとめると、漢方やハーブの天然成分が頭皮や髪を活性化してくれて、色を作る成分に少し化学成分を使っているカラー材となります。
お湯で溶かすので、黒髪は明るくなりません。
その分、低刺激で低ダメージです。
白髪が多い方ほど色味や明るさも楽しめるそんなナチュラル志向のカラー材が漢方カラーです。
個人的には、明るさや色を楽しみたい方はアルカリカラーで、明るさや色味よりもとにかくダメージを抑えたい方は漢方カラーで、ほんのり明るいくらいで十分な方は根元はアルカリカラーで毛先は漢方カラーで使い分ける感じでも良いのかなと思います。
この辺は出来る事と出来ないことがあるので、相談になりますね。
どんなカラーをやるにしても、自分に理想に合ったカラー材があるので、固く考えすぎず「似合っていて、髪を見るのが楽しくなる」そんなカラーリングを提案出来るように、私も仕事を楽しみますね~。
ではでは、今年もよろしくお願いいたします。
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中舘
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