2017年1月20日金曜日

盛岡 美容室 「トリートメントカラーについて。」

盛岡 美容室 トリートメント カラー 





みなさまこんにちは。

ようやく雪も降りましたね。


雪まつり大丈夫かな?

せっかく雪国なのでやって欲しいですよね。

きっと子供たちは楽しみだし。





風とaoの美容室の中舘です。



今日は「トリートメントカラーについて」です。






これもよく質問されるんですよね。




昆布のトリートメントカラーや黒豆のトリートメントカラーなど、沢山の種類がありますよね。
通販番組などで見たことがある方も多いかと思います。






これに関して、「どうなの?」とよく聞かれるのでそれについてです。



すべてを知っているわけではないので参考程度に理解して貰えると助かります。
(間違っていたらごめんなさい・・・。)






まず、昆布や黒豆の成分で髪は染まりません。。。




・・・。






意外に、ここを思い違いしている方が多いようですが、実際染まりません。




染まる成分としては、HC染料や塩基性染料と言う化学染料で染まります。
(化粧品登録上の成分となりますが、パーマ液にも化粧品登録されている商材は沢山あります。)






一番の特徴としては、通常のカラー剤に含まれる、ジアミンと言う成分が入ってないのでアレルギー反応が出ません。






マニキュアと同じ感覚ですね。
(性質としては多少違います。)






HC染料は大きさが小さいので浸透しやすく、塩基性染料はアルカリ性なので酸性の髪の毛にくっつきやすい性質があります。






お肌が弱くて不安だけど、白髪も気になる。




そんな方は良いのかもしれませんね。






昆布や黒豆に関しては、ミネラルとかタンパク質のイメージがあるので、良いと感じる方も多いと思いますが、個人的には商品の印象を良くするために使っているだけで、トリートメントとして考えるならば、染料が入って無い方が良いので、そこにはあまり魅力は無いかと・・・。






そして、染まり具合はしっかり染まると言うよりは、うっすら染まります。


うっすらで良い方や、それしか使わない方、色味などにこだわりの無い方は良いかもしれませんね。








ここまでなら大きな問題は無いのですが、こういったトリートメントカラーをしている方が、美容室などに来て、カラーをするときに注意が必要になってきます。




結局は染料が含まれているので、お店で染めたときどうなるか分かりません。






上からマニキュアを被せるなら良いですが、通常のカラー剤となりますと・・・保証できないのです。




染料として何を使っているかが分からないのと、どこの部分に残っているかが分からないのです。



根元は綺麗でも毛先は変な色になったり・・・




ご自分でもやらない方が良いかと。。。
(何となく良さそうな気がして、何となく買って使ってみたという方も多いので。)






結論としては




アレルギー反応でかぶれが出る方には安心。


色味や染まり具合にこだわりが無い場合は良いと思います。

昆布や黒豆で染まるわけではなく、染料で染まります。


トリートメント効果を期待するならば、普通にトリートメントを使いましょう。


混ぜるのはどうなるか分かりません。。。


個人的にはこういったまとめとなります。






やっぱり綺麗に染めたいし、若く見られたい。




沢山の要望があると思います。




自分に合ったカラーを楽しめると良いですね♪




また質問ありましたら、いつでもどうぞ~!












1月の休み


22日、23日、30日
(22日日曜ですのでご注意ください。)




21日の夜から安比へ行きます。


APPI jazzysport 2017


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2017年1月18日水曜日

盛岡 美容室 「のんびり過ごしましょう♪」

盛岡 美容室 カット パーマ カラー トリートメント





こんにちわ。



遅ればせながら、明けましておめでとうございます。




新年、最初のブログです。

あっという間の年末年始。


そして、半月が経ちました。






忙しさも一段落して、少しゆっくり過ごす季節となります。




ソファーでコーヒーを飲みながら、本を読む。




読みたい本もあるので楽しみ。






いい季節。




好きな時間。




少しだけゆっくり過ごします。









今回は、過去のブログです。

が、最近でも質問が多いので。



「漢方カラー」についてです。


お店のメニューにもあり、よく質問を頂くので、少しだけ解説します。






「香草カラー」とも言います。
基本的には白髪染め用です。

(白髪染めをしない方も、こう言うカラー材もあるのだなと、そっと優しく読んで頂くと助かります。)


(私個人の感覚も含まれます)




水(お湯)で溶かすタイプの粉末カラー材の一種。

漢方、ハーブの天然成分を中心に作られている、ナチュラル志向のカラー材となります。
血行促進、消臭、殺菌、ハリコシ、ツヤ、抗刺激などの効果があります。



防腐剤や界面活性剤、シリコン等は配合されておりません。
そのあたりを気にする方にはおススメかと思います。






ただし、黒髪を明るくする力がありません。
お湯で溶かすので、白髪に色を入れる事しか出来ません。
(なので白髪の多い方ほど明るさも楽しめます)




よく 、良草カラーや香草カラーで、黒髪も明るく染めれる粉末カラー材がありますが、そういったカラー材になると、2液(粉末と混ぜるクリーム状の液体)に過酸化水素やアルカリ成分を使っており、お湯で溶かすタイプではありません。



そうなると、通常のカラー材との差を感じ無いので(あくまでも個人意見です・・・。)私は取り扱ってません。
ん~・・・何か、こう・・・結局、髪や頭皮に優しくないと考えているので。
差を感じ無いなら、通常のカラー材でもっと色を楽しんで貰った方が良いと思っています



あくまでも、取り扱っている漢方カラーは頭皮や髪のダメージを極力抑えたい方のために用意しております。




そして、色を作る成分には化学染料を使ってます。

天然100パーセントではありません。ただし、そのお陰で色味の安定や色持ち等の効果があります。





まとめると、漢方やハーブの天然成分が頭皮や髪を活性化してくれて、色を作る成分に少し化学成分を使っているカラー材となります。


お湯で溶かすので、黒髪は明るくなりません。
その分、低刺激で低ダメージです。



白髪が多い方ほど色味や明るさも楽しめるそんなナチュラル志向のカラー材が漢方カラーです。






個人的には、明るさや色を楽しみたい方はアルカリカラーで、明るさや色味よりもとにかくダメージを抑えたい方は漢方カラーで、ほんのり明るいくらいで十分な方は根元はアルカリカラーで毛先は漢方カラーで使い分ける感じでも良いのかなと思います。




この辺は出来る事と出来ないことがあるので、相談になりますね。



どんなカラーをやるにしても、自分に理想に合ったカラー材があるので、固く考えすぎず「似合っていて、髪を見るのが楽しくなる」そんなカラーリングを提案出来るように、私も仕事を楽しみますね~。

ではでは、今年もよろしくお願いいたします。


1月の定休日

22日、23日、30日










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