2015年1月27日火曜日

パーマのあれこれ♪


こんにちわ!


風とaoの美容室の中舘です。



今日は、以前にも取り上げてはおりますが、スタイルチェンジの参考になればと思い、もう一度「パーマの違い」を取り上げたいと思います。



違いと言っても、スタイルではなく、よくデジタルパーマとは?普通のパーマとの違い?など質問を頂くのでそのあたりの個人的見解を含めての内容です。








まず、大まかに分けて、大体の美容室をまとめると3種類程度にパーマの種類が分けられます。
(薬剤の強弱は省きます。)

・通常のパーマ

・デジタルパーマ

・エアウェーブ



原理としてはこの3種類かなと。




どのパーマに関してもパーマ液としては2種類使うことは同じで、薬剤の強弱は様々ですし、途中にタンパク質などの栄養分を補給したりなど、サロンによって工夫はあると思います。




エアウェーブとデジタルパーマは熱を使ったパーマです。
再現性と持ちが比較的良いと思います。




通常のパーマはロッドの種類も、すごく細いものから太いものまであり、幅広いヘアスタイルにも対応しやすいパーマです。
エアウェーブやデジタルパーマは特殊なロッドを使うのでそのあたりは通常のパーマよりも狭くなります。





使う薬剤は通常のパーマとエアウェーブは液体でデジタルパーマはクリーム状です。
液体だとどうしても液だれがあるので、頭皮に薬剤を付けたくない方はクリーム状のデジタルパーマは良いかもしれません。




ダメージに関しては、個人的にはあまり変わらないと思います。
(個人的にはです。)


パーマのダメージは使う薬剤によっても変わりますし、巻き方によっても変わります。
何よりカットによってずいぶん変わってきます。


なので機械だけで判断できるものではないかなと考えております。



 



特徴の大きいことと言えば、デジタルパーマが皆さんが想像しているパーマと一番違うのかなと思います。
(ちなみに当店のメニューはデジタルパーマとスチームパーマとなります。)



デジタルパーマの特徴

・弾力のあるパーマを表現できる
・パーマの持ちが良い
・縮毛矯正毛(ストレートパーマ毛)への対応
・ダメージ毛への塗り分け
・ボリュームを落としながらのカールスタイル
などなど・・・。


熱を使ったパーマなので持ちも良く、巻き髪のようなスタイルも再現しやすくなっております。


なおかつ、デジタルパーマはストレートパーマで使う薬剤と同じで、それのすごく弱い物を使うだけなので相性も良く、クセのある方でもそのクセを弱めてからかけれるので、広がりやすい方にも向いております。

縮毛矯正毛に通常のパーマやエアウェーブは合わないと思います。





エアウェーブの特徴は、ダメージレスや柔らかいボリュームのあるヘアスタイルが出来ることです。
髪質への対応としては、通常のパーマと変わらないので、当店では扱っておりません・・・。




ただし、スチームを使ったパーマを行っていますので、栄養分を補給しながらのパーマですので、ダメージが心配な方、ふんわりしたボリュームが欲しい方はこちらをおススメします。
個人的にはエアウェーブと差は無いと思っております。時間も早いですし。







(長くなってきたのでこの辺で・・・)



まとめですが、パーマの種類は様々ありますが、一番はやはりカットなのかなと考えております。
(違いとか話しておきながら何ですが・・・。)



薬剤や機械が良くても、カットが悪いとバサバサになります。
ダメージも思っている以上に出てしまいます。




あくまでも、カットで形を作ってから、髪質、コンディション、施術履歴によってどのパーマを選択するかが決まるわけで、先にどの機械を使うかが決まるわけではないのですね。






そのあたりは信頼している美容師と相談して決めると良いのかなと思います。

シャンプーを選ぶにしても、スタイリング剤にしても、髪の状態ありきなのでよろしお願いいたします。



まだ春には早いですが・・・スタイルチェンジを楽しみましょうね~♪


明日から寒いそうなので、気をつけましょう。。。





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中舘


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