盛岡 美容室 カット 風とaoの美容室
皆さま、こんにちわ。
秋です。
と言うか・・・台風が来ます。
ものすごいやつ。
らしい。
秋の行楽シーズン。
リンゴの収穫やお米の収穫など農産物への影響。
催し物も多いシーズンです。
中止になるのかどうか気がかりではあります。
個人的には、日曜日に北上マラソンがあるので、今回は私は出ませんが、どうなるのかと気になっておりました。
無事であればと祈っております。
さて今回は数年前のブログです。
が、今も変わらず同じことを思うなと思い。
お時間ある方は是非。
「残すと言う前提」と題しましたが、カットに対する考え方のことです。
(記憶とか記録とかではありません・・・)
(多くの美容師の思うこと?だと思っております。)
「残すと言う前提です」
「カット=切る」
では無く、
「カット=残す」
なのです。
(切ってはいますが・・・)
お客さまからすると、せっかく料金払うのだから、たくさん切って欲しい!そんな方もいらっしゃるかと思うので、それを否定しているわけではありません。
あくまでもこちら側(美容師側)はどれくらい残そうかと言う発想のもとカットしてます。
と言うことです。
(きっと病院の手術も同じ感覚かと思います。たくさん切る!では無いはず。)
彫刻なども同じですよね。
必要な部分を残して形を作っていきます。
(カットを習うときに、初めに教わることです。)
前髪や顔回りで想像すると分かりやすいのですが、オールバックにした状態で、どの位、髪を下ろしたら(残したら)可愛くなるのかな?キレイになるのかな?印象を変えられるかな?
など、切る発想では無く、残す発想でカットしております。
なので、ほとんど切らない部分もあります。
当然手抜きでは無く、残っている方が良いと感じているからなんですね~。
「全然切って無いじゃん」では無く、必要だから残す。
不必要な部分は切ります。
「後頭部に丸みが欲しい!」
だから、切らずに残す。
そんな感じです。
(当然ですが、毛先のコンディションを整えたいときは切ります。)
バッサリ切るときも同じで、
髪の量を取るとき(軽くするとき)も同じで、
たくさん切る!たくさんすく!
では無く、目指す髪型を作るにはどれくらいの長さを残すべきか、目指す重さはどれくらい残すべきか。
あくまでも、どれくらい切るかではありません。
「お客さまたちが帰ってから、日々共に生活するのは残された髪ですからね。」
そんな発想で仕事しておりました。
(知らなくても良いことかもしれませんが・・・。)
もし、あまり切ってなくても、「必要なのかな?」と思っていただけると幸いです。
(しかし・・・切りたいときは遠慮せずにお話しください。)
そんな、「残すと言う前提」でした~。
「初めて来店される方へ」
10月の定休日
8日(月)、15日(月)、22日(月)、29日(月)
(中舘 弥寿夫)
28日(日)、30日(火)、31日(水)
(中舘 忠敏)
11月の定休日
5日、12日、19日、26日
(中舘 弥寿夫)
1日(木)~3日(土)、11日(日)、13日(火)、23日(金、祝)
(中舘 忠敏)
※変更する場合もございますので、何卒ご了承ください。
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